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自作キーボードを作ってみました。回路設計から、基板発注、ケース設計等全部やってみました。名前は「Plairie」というキーボードで、動物の「Prairie Dog」から名前を取っています。

以下のような特徴があります。

  • 左右分離
  • Row Staggered(キーボードの角行が横にずらしてある配列)
  • 親指の屈曲運動を使う
  • 日本語配列(JIS配列)も可能はキー数

  • 全体

キーはCherry MXが利用可能

  • 右手

日本語配列にも対応できるようにキーが多め

  • 左手

  • 親指キー

ここだけKailh Choc(ロープロファイルキー)を使用

  • 手を置いた感じ

  • 親指キーの打鍵動画

自作キーボード界隈で最近流行っている、Column Staggeredや少くないキー数、薄型などの特徴は(今のところ)備えていません。

改善点

試作は沢山作ったのですが、特にケースで失敗しているところがあります。

  • スペーサーを入れる幅が足りない
    • いくつかネジ止めをする部分で、基板が干渉してしまいスペーサーが取りつけられない
  • 右手親指キーが近い
    • 結構内側にあるので本当はもうちょっと遠くにしたい
  • 「6」、「7」を押下するときに右手の手のひらが親指キーに当たる
    • 親指キーのプレートの形を四角ではなく、角を丸くして限界まで小くしたい
  • 中央のキーを重複させたい
    • 「T」を右手で打つことがあることに気付いた

基板とパーツ、お譲りします

まだ試作段階の「Plairie」ですが、興味がある方がいれば基板をお譲りしますのでDMでご連絡下さい。(まだ試作段階であることをご理解ください)。

お譲りできるのは、

  • 基板(両手)
  • 親指キーのパーツ
  • ワイヤー
  • Kailh chocのキー(1個)

を3セット分なので、

  • ネジ
  • スペーサ
  • ダイオード
  • スイッチ
  • キーキャップ
  • ケース(図面データはお渡しします)

はご自身で用意頂く必要があります。作り方等は別途ブログにまとめます。

作っていただき、作った感想、使用した感想を発信していただけると幸いです。